この駐車場は砂地のため、風が吹けば砂があたりに飛び散り、雨が降れば水溜りができたり靴に泥がついたりという状態で、お施主様は難儀していたそうです。そこで今回全面にインターロッキングを敷くことになりました。
まず、下地を整え、マンホールや柱の台石などの障害物を避けながら、インターロッキングを敷いていきます。表面をフラットにし、なおかつ水がたまらないようある程度の傾斜をつけています。
長形のブロックとその半分の方形のブロックを組み合わせて、目が落ち着くよう、シンプルに飽きの来ないデザインで並べています。
あとは、障害物の形に合わせてブロックをグラインダーで加工して並べ、隙間を埋めて完成です。これで歩きやすく、また車の出し入れもしやすくなって、だいぶ生活しやすくなったのではないかと思います。
余った資材で、お勝手の出入り口の前にもインターロッキングを敷きました。
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